賞賛

一九九七年九月二八日、ある人民軍部隊を視察していた金正日総書記は、部隊食堂の壁にかけられてある掲示板に目をこらした。

〃兵士たちのための日〃と題された掲示板であった。

初めて見る変わった題であると、好奇のまなざしで本文を読み進む総書記に、部隊長が説明した。

―部隊指揮官たちは兵士たちの生活をいささかなりとも豊かにする問題をもって討議し、〃兵士たちのための日〃の運営を思いついた。その方法は、部隊の全軍官夫婦が、毎年一二月から翌年三月まで順ぐりに副食物を用意して、昼食のたびに兵士たちの食卓に添えることにした。こうして部隊長の担当日には、部隊長とその妻が兵士たちの親となって食卓に彩りを添え、政治委員の担当日には、政治委員とその妻が負けず劣らずといろいろの副食物を用意する。

他の軍官たちも、事前に副食物の準備を十分にしておき、担当日に運んできているが、その間各軍官夫婦は他にひけを取ってはと物言わぬ競争を起こしている。

こうして兵士たちは毎日のように故郷の母にもまがう細やかな愛情を覚え、これに力を得て戦闘政治訓練によりよく励んでいる。……

彼の説明によって、各行に部隊長夫婦の姓名をはじめ部隊内の全軍官夫婦と、超期服務下士官夫婦、軍属夫婦らの姓名が日別に書かれた掲示板の意味がはっきりと理解できたのであった。

「たいへん立派なことです。……実に優れたことをしています」

総書記は満足して何度もうなずき、部隊の軍官家族が一日や二日でもなく何年もの間、一二月から翌年三月まで、毎日交替で昼食用にと、自分たちが準備した副食物を運んできて兵士たちの食卓を潤すことは簡単なことでない、部隊の軍官家族は兵士たちを骨肉として、自分自身より祖国を先に考える殊勝な女性たちだとし、〃兵士たちのための日〃をすべての部隊と区分隊が常時運営するとよかろうと強調した。

後日、総書記はこう語った。

「軍官たちとその家族が〃兵士たちのための日〃を運営していることは、世界に誇るべきことです。外国の軍隊では指揮官やその家族が、自宅でさまざまの美味な料理を作って兵士たちに提供するなど、想像もできないことです」

感想文

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