「離散家族面会」? 鉄面皮な世論欺瞞の行為
最近南朝鮮当局が再び「離散家族面会」問題を云々している。
さる3日、かいらい統一部長官の席についたチョ・ミョンギュンは、任命されるやいなやすぐ、「離散家族面会」問題を最大限早く解決するため最善を尽す、「肝心要は至急性」であり、「いまでも面会ができればいい」と言った。
あれこそ鉄面皮の極致と言わざるを得ない。
いったい「離散家族面会」を云々する面目があるか。
われわれはすでに南朝鮮当局に、かいらい情報院によって強制抑留されているわれわれの女性公民を共和国に送還するまでは北南間のいかなる人道主義的協力活動もありえないということを数回にわたってせん明した。
それはあの問題が、国際人権基準と原則に即し、父母と子息が生き分かれる21世紀の「離散家族」をもうこれ以上望まない全同胞の念願も反映したからである。
今日、南朝鮮の市民活動団体も、われわれのああいう要求に積極的な支持と共感を表しており、送還闘争に奮い立っている。
ところが任命されたばかりのチョ・ミョンギュンが、強制・拉致したわれわれの女性公民の送還はわざと知らん顔をして一方では自分の人気を得ようと「離散家族面会」に関してのみ云々することこそ鉄面皮な世論欺瞞の行為と言わざるをえない。
あれらすべては、南朝鮮当局が離れ離れになった家族、親戚の面会などの人道主義的問題を実質的に解決する意思は全然持っていないと言うことをはっきり示す証拠と言えよう。
すべての事には後先があるものだ。
「離散家族」をひきつづき生み出す張本人が、いわゆる「人道主義」と「離散家族面会」を云々することこそ言語道断である。
忠告するが、南朝鮮当局があれほど「離散家族面会」問題に関心があればわれわれの女性公民を共和国の懐に送還させることでその真情を示すべきである。
もしいまのようにわれわれの要求に背き、鉄面皮にふるまうといつになっても「離散家族面会」問題は解決できない。
南朝鮮当局はこれをはっきり覚えて正しく選択すべきである。