去る4年間の対決政策の示すのは
5千年間一つの民族として暮らしてきたわが民族が北と南に分かれ、国土分断の悲劇と民族分裂の苦痛をなめて70余年も過ぎている。
胸の痛む悲劇の歴史がいままで終わっていないのは、外部勢力の悪辣な分裂主義策動とともにそれに積極的に追従した南朝鮮の保守勢力の同族対決政策に起因する。
特に近年朴槿恵逆賊一味の極悪非道な同族対決妄動により北南関係は史上最悪の状態に陥り、祖国統一運動は厳しく侵害された。ああいう流れをせき止めなければ自主統一偉業の前途と民族の運命は暗くなるであろう。
かつての北南関係は、同族を敵視し対決のみ固執すればいつになっても民族の和解と団結を実現できず、統一のことも考えられないし、来されるのはただ戦争であることをはっきり示している。
朴槿恵逆賊の連中は去る4年間、外部勢力との「同盟優先」、「同盟強化」を提唱して「体制統一」、「吸収統一」の実現に狂奔するなど極悪な対決政策を強行した。
権力を非法に握ってチェ・スンシルの操り人形となってあらゆる反統一・対決の騒ぎのみ事とし、しまいには「北崩壊」の妄想にとらわれて「斬首作戦」、「首脳部除去」まで口にしながら狂信的に働いた稀代の対決集団が他ならぬ朴槿恵とその残党である。
朝鮮半島の平和と安全、北南関係の改善を望む民心の要求と大勢に逆行して同族の正当な合法的権利行使と自衛的措置を「挑発」と「脅威」だと罵倒し、米国と野合してさまざまな北侵戦争演習で朝鮮半島に危険極まりない核戦争危機を招いたばかりか、北南交流・協力の唯一な拠点であった開城(ゲソン)工業地区まで閉鎖させて北南関係をまったく凍結させた。
朴槿恵執権4年間の極端な同族対決政策がもたらしたのは、北南間の不信と対決の激化と朝鮮半島における核戦争危機の極度の深化だけである。
今日内外の同胞が朴槿恵逆賊一味の無分別な対決政策を厳しく断罪・糾弾しているのは、さる4年間にかける同族対決策動によるものは戦争と災難ばかりであり、民族の活路はひたすら和解と団結、統一のみであるということをしみじみと感じたからである。
全民族はいつまで戦争危機にさらされ、対決と不信の年を過ごすべきかと絶叫している。北南間の極端な対決状態を一日も早く解消するのはもう遅延できぬ時代と民心の要求である。
そのためには南朝鮮で同族を敵視し、対決状態を激化させる反民族的「対北政策」が根元から清算されなければならない。
保守勢力の同族対決政策を根こそぎにして北南間の和解と団結、統一の道へ進むのは民族の意思と念願であり、阻むことのできない大勢である。