錦繍山太陽宮殿

 

錦繍山太陽宮殿の前身は、金日成主席が生前に執務していた錦繍山議事堂である。

主席の逝去(1994年7月8日)後、金正日総書記は、ここに主席を生前の姿そのままに安置し、建物を「錦繍山記念宮殿」と命名するようにした。

金正日総書記の逝去(2011年12月17日)後、「錦繍山記念宮殿」は「錦繍山太陽宮殿」と改称された。

錦繍山太陽宮殿は金日成金正日朝鮮を象徴する領袖永生の大記念碑である。ここには金日成主席と金正日総書記の栄えある革命活動史と不滅の業績がこもり、朝鮮革命の輝かしい歴史がやむことなく流れている。

錦繍山太陽宮殿には、朝鮮労働党の創立者、建設者であり、社会主義朝鮮の偉大な影像である金日成主席と金正日総書記が生前の姿そのままに安置されている。内部にはまた、乗用車、電動車、列車、船などの事績遺物、主席と総書記の写真文献、世界各国から主席と総書記に授与された勲章、メダル、名誉称号などが保存されている。

宮殿の周囲には広大な樹木園があり、宮殿を中心に公園が造成されている。

宮殿は石垣で囲まれている。

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