「少女」はなぜいまなお泣いているのか
下の写真を見てごらん。
いつか南朝鮮で保守一味を代弁するという「専門家」などがいわゆる「討論会」を催し、千年来の敵をひいきして日本軍性奴隷被害者をけなす場面である。
競って吐き出す妄言から見るとこちらこそ一様に、体に朝鮮人の血ではなく、大和魂を持った親日逆賊のやからであることがよく分かる。
これだけでない。
あっちこっちから集まり日本軍性奴隷の少女像撤去、反日団体の水曜集会中断を求めて声を高めるあの馬鹿げた親日派の姿を見ろ。
あんまり親日に目が眩み、事大主義にふけていて、「『慰安婦』の強制連行は作り言である」「反日集会を止めて少女像を撤去しろ」と喧伝する日本反動派とまったく同じ真似をしている。
日本帝国主義侵略軍の天人共に怒るべき性奴隷犯罪は、以前から数多くの証拠を通じて確固たる歴史的事実として世界に認められている。
最近南朝鮮の「KBS」が新しく探し出して公開した画像に出る日本軍性奴隷被害者の惨めな姿だけでも世界の戦争史において前例のない特大型反人倫犯罪を犯した日本帝国主義者の罪過が明白に証明できる。
口で言い表せないみすぼらしい身なりに、履物もなく裸足のままであるあの性奴隷被害者がどうやって「高所得者」になれるし、日本侵略軍の魔手をのがれたことを悟り「万歳」を叫ぶあの女性がいったい「就業詐欺にかかった『売春婦』」と言えるものか。
しかも性奴隷被害者の少女像と反日団体の水曜集会には、侵略戦地にまで引き連れてすすげない恥辱と苦痛を強要した日本帝国主義者の希代の罪悪を清算せず世を去った数多くの霊魂の恨みが反映されている。ああいう少女像を「撤去すべき『禍根』」に「歴史を歪曲する『象徴』」に侮辱する者こそ人間としてできていない鬼畜に等しいやつと言わざるを得ない。
今日も泣いている「少女」。
長い歳月にも治らない恥辱の傷跡と晴らすことのできない恨みを抱き、いまも涙を流している。
すると「少女」はなぜいまなお泣かねばならないのか。
胸奥に血の恨みを残した千年来の敵である日本反動派の妄動が今日まで続けられており、歴史の罪悪を清算しようとする南朝鮮人民の正当な反日闘争が保守逆賊の一味によっていまも白昼に冒とくされているからである。
過去わが人民に犯した日本の罪過の代価を数千数百倍に払わせ、親日逆賊の一味の罪悪を必ず決算すること、これこそ日本帝国主義者に無残に踏みにじられた20万名の朝鮮女性の恨み、積りに積もった民族の怨恨を晴らす道である。