朝鮮の三十八度線(103)

悲劇の三十八度境界線(4)

一九四八年四月、平壌では、三十八度線を越えてきた金奎植、洪命熹(ホンミョンヒ)、金九ら南側代表を含めて、解放後最初の南北朝鮮十六政党、四十団体代表六百九十五名の参加のもとに南北連席会議が開かれた。

連席会議は単独選挙反対、外国軍の撤退、統一的民主国家建設などに関する決定書を採択し檄を発表した。

南北朝鮮の政党、大衆団体代表はさらに、四月三十日、平壌でつぎのような共同声明を発表した。

第一に、朝鮮人民は自力で、外国の干渉を受けず自国の問題を十分に解決できるほど成長し、わが祖国にはこれを解決しうる多くの有能な幹部がいるために、ソ米両軍の同時撤退を要求する。

第二に、外国軍の撤退後、内戦その他の無秩序は起こらず、完全な秩序が保たれるであろうが、その保障は民族統一の達成を志す人民の不屈の志向および南北朝鮮の諸政党、大衆団体がおこなった約束である。

第三に、外国軍の撤退後、諸政党が共同名義の朝鮮政治会談を開いて民主主義臨時政府を樹立するとともに、臨時政府は一般的で直接的、平等的な秘密投票によって統一的な朝鮮立法機関を選挙し、ここで朝鮮憲法を制定し統一的民主政府を樹立する。

第四に、一千万名以上の成員を擁する南北朝鮮政党・大衆団体、つまり有権者の絶対多数が南朝鮮の単独選挙に反対している以上、たとえ南朝鮮で単独選挙が実施されるとしてもそれは欺瞞にすぎず、決してこれを認めない(同上一○九~一一〇ページ)。

 

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