朝鮮の三十八度線(96

朝鮮問題と国連(2)

六日後の九月二十三日、アメリカは同盟国を動かして朝鮮問題を総会の議案とする決議案を通過させ、第一委員会の審議にゆだねた。

一九四七年十月十七日、国連駐在米代表オースチンは、国連総会第一委員会に朝鮮問題討議の基礎としてアメリカの決議案「朝鮮独立問題」(A/C, 1/218)を提出した。

オースチンが提出した「朝鮮独立問題」は、「国連朝鮮臨時委員団」を組織し、その監視のもとに朝鮮の南北全地域で人口比例制よる選挙を実施し、朝鮮政府を構成する計画であった。

国連監視下の選挙案は、アメリカの有力な「投票機械」を利用して親米政権の樹立をはかったもので、ソ連の反対を受けた。

十月二十八日、ソ連代表グロムイコは、国連総会第一委員会での「国連朝鮮臨時委員団」の組織をはじめすべての朝鮮問題討議に朝鮮代表を招請すべきだと主張し、この要求が通らなければ、ソ連は問題の討議に参加しないであろう、と言明した。

そして十月二十九日の国連総会第一委員会で、外国の干渉なしに朝鮮人自身の政府を建てるようにするためには、ソ米両軍が一九四八年末まで朝鮮から撤退するとする決議案(A/C, 1/232)を米国案の対策として提出した。

アメリカは朝鮮代表の招請を求めるソ連の提案に反対し、これを否決させた。

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