子供たちの笑いを守って

 

首都の光復通りに少年のための総合的な課外教育基地であり、人材教育の原種場である万景台学生少年宮殿がある。

チュチェ104(2015)年11月のある日、金正恩総書記は改築された万景台学生少年宮殿を訪れた。

立派に改築された宮殿の全景を眺めていた総書記は活動家に、世界に向けて大いに誇ることができる、宮殿の外部が大変な出来栄えである、宮殿の外壁を花崗岩板で装ったので品位がいっそう高まって見える、と言った。

宮殿は一年前、総書記が訪ねて宮殿をこの世にまたとない子供たちの宮殿として改築する課題を与え、強力な設計陣と建設陣、そして資材保障対策まで立てて完成されたものである。

総書記は180余の貴重な助言を行い、同宮殿が最高の水準で改築されるよう導いた。

総書記は同日、宮殿の各所を見て回りながら子供たちが宮殿を利用する上で些細な不便も覚えないよう不備な点を一々指摘した

長時間にわたって宮殿を見て回った総書記は、万景台学生少年宮殿のサークル活動に必要なことは何でも話すべきだ、課外教育用の設備はすべて具備すべきである、われわれは子供たちのためなら何物をも惜しんではならず、子供たちの笑いを守るべきである、われわれが今のような困難な時期に強く守り抜いた子どもたちの笑い声は、はるかな後の日に社会主義勝利の歌声となっていっそう高らかに鳴り響くであろう、と力強く語った。

 

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