長い歴史を有する民族料理―茶食
茶食は、炒ったり揚げたりした穀物の粉または澱粉、栗、ごまなどの粉を水飴か蜜でこねて型に入れて作った菓子である。
茶食板が花と魚をはじめとするいろいろな形になっているので、茶食は見た感じがよく、とても多様であった。
甘くて香ばしいので、わが人民が食生活によく利用した茶食は長い歴史を有している。
高麗時代(918年―1392年)の茶食は、宮中儀礼の食べ物に、貴族しか食べられない珍しい菓子であった。
朝鮮封建王朝時代(1392年―1910年)に至って、次第に人民の食生活に普及されて家庭で婚礼式のような日に必ずあるべき食べ物となった。
朝鮮民族の英知が宿っている茶食はこんにち、公共サービス網で広くサービスされ、家庭でもよく利用されている。
最近は、三池淵ジャガイモ粉生産工場で生産するジャガイモ粉で作った茶食が味がよいのはもちろん、栄養価と薬理的価値が高いものに認められて数多くの人々が求めている。
この茶食で有名なサービス拠点は、平壌の万寿橋清涼飲料店である。