歌謡『泉のほとり』とチェ・ロサ

 

朝鮮人民が今日も好んで歌う戦時歌謡の中には『泉のほとり』もある。

去る祖国解放戦争(朝鮮戦争1950-1953)の時期、高く発揮された軍民一致の伝統的美風を歌った歌謡は、チュチェ41(1952)年に創作された。

歌詞では泉に水汲みに来た村の娘と人民軍兵士の間にあった生活の細部を深みのあるように、かつ楽しい芸術的形象化をもって披露し、朝鮮人民の美しく、かつ素朴な精神世界と勝利者の喜びとロマンを感銘深く歌った。

歌詞は、金日成賞受賞者であるチェ・ロサ自身が直接目撃した事実に基づいて創作したものである。

彼女は戦争が起こる前には金日成総合大学の学生であった。

大学で思う存分才能を伸ばしていた彼女は、朝鮮人民の幸せな生活のよりどころを奪うために侵略者が戦争を起こした時、勇躍戦線に志願した。

敵撃滅の日々、ある村で行軍の休みの時間に泉に行った彼女はその周辺で洗濯する兵士らの姿を見かけるようになった。

彼女が見るにも新兵である彼らの洗濯ぶりは相当下手であった。

チェ・ロサが彼らを助けに行こうとするところ、どこからか現れた村の娘が先んじて兵士らに近づいて行った。

洗濯してやると手を差し出す村の娘、慌てて遠慮する兵士たち、娘はあえて彼らの洗濯を終えてから小川から立ち上がった。

有難い娘の真心にお礼を言いながら小川から離れる彼らを娘は手を振って見送った。

やがて行軍は続いたが、チェ・ロサの目の前には小川で目撃した光景が引き続き浮かんで来た。

(人民軍のためを思う人民とその人民を守る兵士、彼らの間に行き交う熱い愛情があるがゆえに、われわれは必ず勝利する)

ふと彼女の頭から詩想が浮かんできた。

このようにして生まれた歌謡『泉のほとり』は人民軍兵士らと後方人民に勝利の信念と楽観を与え、前線と後方で広く歌えられ、今日も名曲として朝鮮人民の中で愛唱されている。

 

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