日帝が捏造した国際的詐欺文書―「乙巳5条約」
日帝の白昼強盗さながらの本性は、今から116年前にわが国を植民地につくるために「乙巳5条約」を強圧的に捏造(ねつぞう)した過程を通じても分かる。
この「条約」を捏造するために日帝は侵略軍を動員して朝鮮皇宮を2重、3重に包囲した。
朝鮮封建王朝の政府大臣らを強制的に内閣会議場に引き立てて置いては威嚇と強迫で彼らに賛否を決定づけるようにした後、外部(外務省)の公印を持ってきて自分らが「条約文」に押した。
「乙巳5条約」は、条約発効の重要な手続きである朝鮮皇帝の署名と御璽(ぎょじ)捺印(なついん)がないなど、条約文書の形式が完全に欠如した国際的詐欺文書である。
当時、皇帝であった高宗は1906年1月、ツァーロシア、米国、ドイツなどの諸国の執権者に送った親書で、「1905年11月17日、日本使臣と外部大臣の朴斉純が締結した『条約』は寡人(かじん)が初めから認めなかったし、また御璽も押さなかった」と明らかにした。
1907年6月、ハーグで開かれた第2回万国平和会議に3人の密使を派遣して「乙巳5条約」の不法無効さを暴くようにした。
世界史には、日帝のように銃剣を振り回して「条約」の締結を強迫し、皇帝の署名も御璽捺印もない条約でない「条約」を捏造した侵略者はまれである。
1963年に国連国際法委員会は国連総会に提出した報告書で、世界的に強権によってつくり上げられた無効条約4個を規定し、その中の一つに「乙巳5条約」を挙げた。
イタリア紙「マニフェアト」は、日本帝国主義者が捏造した「乙巳5条約」は世界史上最大の詐欺文書であり、日本は国家間の条約も意のままに捏造する白昼強盗、歴史を鉄面皮に偽造する国であると暴露した。
過去に日帝が朝鮮人民に犯した罪悪は歳月がいくら流れても絶対に覆い隠すことも、隠滅することもできない。
日本の過去罪悪を必ず決算するという朝鮮人民の意志は確固としている。