才能のある子供たちが育つところ

 

 

チュチェ68(1979)年に設立された平壌市の中区域大同門幼稚園は、これまで才能のある子供たちを多く育成した幼稚園の一つとして広く知られている。

人気のある芸能人の中にこの幼稚園で音楽早期教育を受けた人が多いという事実からもここの教育実態がよく分かる。

 

才能の芽

音楽的才能は、生まれながらの聴音能力や手指などの生理的条件によってのみ決まるものではない。

これには、才能を見出す教育者の能力、親の欲望を希望にする教養員の陰の努力が秘められている。

子供たちに天稟の音楽的素質があるのか、どんな素質か、適した楽器は何かを正確に把握したうえで教育を与えてこそ音楽人材を育てることができるというのが、この幼稚園の教養員たちの一致した声である。

時々、親たちはわが子の才能を買いかぶる場合がよくある。

幼稚園では、子供の選抜において偏向が現れないように深い注意を払うと共に、選抜基準を正しく定め、種子豆を選ぶように子供たちを篩にかけている。

この幼稚園の教養員が子供たちの天性の才能をいかによく見出しているのかは、親の頑強な反対によって専攻を変えるところだった子供が教養員たちの私心のない努力で全国に知られたバイオリン演奏家になったという一つの事実を見ただけでもよく分かる。

 

立派な園芸家

教養員たちの実力がいくら高くても子供と通じ合う「言語」、即ち方法論的な問題を探し出せないと、成果を収めることができないというのが、この幼稚園の教養員たちの主張である。

そのため、教養員たちは実技授業の傍ら、常に子供の心理と個性を研究して彼らと通じ合う「言語」を探し出すことに手間をかけている。

それには授業法討論会などの様々なものがあるが、特に重要なのは分科発表会である。

定期的に行われる分科発表会では、子供たちに難しい演奏法を教える時、どうすればよく理解できるのか、持久力に欠けた子供たちに繰り返しを必要とする技量訓練を面白がらせるためにはどのようにすれば良いのかなど、子供の年齢と心理に合う方法論的な問題を一つずつ提起しているが、実際に演奏をしながらその方法を見せているので、実効性が高い。

「すべてがそうであるように、音楽に対する教育法も不変のものではない。昨日のよい方法が今日は古いものとなるのが現実である。発展する現実と向上する子供の知的能力に応じて教育法を絶えず改善しなければならない」とリ・ヒソン教養員は言っている。

 

肥沃な大地

大同門幼稚園では、チュチェ99(2010)年、第56回シューマン国際青少年ピアノコンクールで優勝し、特別賞を受賞したユ・ビョルミ(当時8歳)をはじめ、国際的な舞台と全国的な舞台で高く評価された子供たちが多く輩出した。

朝鮮の音楽早期教育では、一人の幼稚園児に三人(専攻、聴音、担任)の有能な教養員がついて教育するのが普通の事となっている。

「人間の生涯において幼年時代はこれといって目立たない、遠い将来には追憶も微かになる時期である。短い期間ではあるが、逃がしてはならない重要な時期がほかならぬ就学前教育段階の幼稚園時期である。この時期に、子供たちの才能を最大に啓発させなければならず、教養員たちが手間をかけた分だけ子供が育つ。肥沃な土地に充実した実がなるように、子供たちの才能を見出し彼らを育て、押したてる社会主義教育制度があるがゆえに、子供の才能も開花しているのである」とキム・ヒョンエ園長は言った。

大同門幼稚園だけではなく、最近は大城区域黎明幼稚園と平川区域未来幼稚園などの幼稚園に早期音楽教育を行う音楽班が増え続けている。

 

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