人民が受ける住宅利用許可証

 

朝鮮ではどの家庭にも住宅利用許可証というものがある。

住宅利用許可証は、国家が住宅を建設しそれを労働者、農民、事務員に無料で提供する時、その家庭に発給する法的証書である。

昨年の8月、朝鮮の全般的地域を襲った例年にない大水によって黄海北道銀波郡大青里の多くの家屋が浸水し、住民が露天に放り出される事態が生じた。

国家は、罹災民を安全な所に臨時移住させ、建設陣容と手段を総動員して以前より立派な住宅を短期間内に建設し、彼らにそれを無料で提供した。

その落成式では、国家からの住宅利用許可証が罹災民に手渡された。

農場員のカン・ウンヒさんはこう言った。

「国家の恩恵がこんなに大きいものとは知らなかった。家を失ってはじめて、家の貴重さが分かった。国のために尽くしたこともない私たちに住宅利用許可証を与えるその恩恵にどう感謝してよいのか分かりません」

国家の措置で古い住宅を撤去し、その場に近代的な黎明通りを完成(2017年4月)した時、国家は立ち退き世帯の住民と金日成総合大学の教員、研究士に住宅利用許可証を授与した。当時、不慮の事故で両親を失っていた大城区域6月9日龍北高級中学校の生徒リ・ソンギョンさんも例外ではなかった。

この9年間、朝鮮では倉田通り、銀河科学者通り、衛星科学者住宅地区、金日成総合大学と金策工業総合大学の教育者住宅、未来科学者通り、黎明通りを建設し、各地方の所々にも立派な住宅を数多く建設した。そして、そこに新居入りするすべての家庭に住宅利用許可証が発給された。

現在、首都平壌では1万世帯の住宅建設と800世帯の普通江川岸段々式住宅区の建設が強力に進められている。

今年中に完成する予定のこれらの住宅建設が終われば、新宅に入居する一般の勤労者たちの家庭にも住宅利用許可証が発給されるであろう。

 

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