朝鮮でジカウイルス感染症防疫活動を展開
最近、朝鮮で世界的に急速に伝播しているジカウイルス感染症を防ぐための活動が展開されている。
ウガンダのジカ林で生息する猿から初めて発見されたというこのウイルスは多くの場合、蚊によって伝染するとし、保健省国家衛生検閲院副院長のホン・スングァンは、次のように語っている。
ジカウイルスは人類の生存を重大に脅かしたエボラ出血熱ウイルスに比べて人々の生命にリスクを与えないが、妊婦がこれに感染すれば胎児の脳神経の発育を抑制して小頭症(頭が小さくなる疾病)や脳髄発育不全を起こすなど、その悪結果がとても大きい。
これに対処して人々にジカ病気に対する常識をよく知らせ、この伝染病がわが国に入ってこないようにするための衛生防疫対策が立てられている。
これには、金日成総合大学平壌医科大学と国家品質監督委員会、保健省中央衛生防疫所が先頭に立っている。
中央と地方の衛生防疫機関の間に確立されたリアルタイム監視通報システムが大きな効果を現している。
国境検疫機関が責任感と役割を高めて当該の感染地域から入国する人々と貨物に対する検疫をもれなく行っている。
各人民班と機関で住民、特に妊婦たちを対象にこの感染症の原因と伝染経路、危険性、予防対策などに対する衛生宣伝活動を実質的に行っている。
戸担当医者らが担当した住民に対する検病を正常に行っている。
朝鮮中央通信