誕生日にまつわる話(3)
懇切な頼み
数年前の2月の祝日(金正日総書記の誕生日、1942年2月16日)の夜のことである。
いつもと同様、遠方への現地指導の途についた総書記は、幹部たちと席をともにした。
夢にまで見た総書記と同席した喜びとともに、誕生日にも現地指導の道を歩み続ける総書記を仰いで彼らは目頭を熱くした。
彼らの心中を察した総書記は、みなさんに会う時が一番うれしいと言い、長時間にわたって彼らの活動と生活に実の親の心で気を配った。
いつしか時間はずいぶん流れた。
総書記は別れを惜しむ彼らに、全国の明るい家々から笑い声が聞こえ、人民が満面に笑みを浮かべる地上楽園を一日も早く建設するためにまた明日、現地指導を続けようとすると述べた。
幹部たちは、あまり無理しないで健康に注意するよう懇切に申し上げた。
慈愛に満ちたまなざしで彼らを見回しながら総書記は、祖国と人民のために険しい道をかき分けるのが自分にとっては楽となる、チュチェの革命偉業の完成のための道で運命をともにしようと述べた。
総書記のその日の頼みは、これまでと同様今後も、朝鮮人民すべてが胸に深く刻み付けるべきたたかいの座右の銘となった。