国のテコンドーの発展に大きな力を傾注して
テコンドーは、人間の健康な精神を修め、手と足で相手の攻撃を防ぎ敵に反撃を加える朝鮮民族固有の正統武道である。長い歴史的期間にわたって人民の間で広く伝わってきた民族武術が日本帝国主義の軍事占領の時期(1905~1945)には、その生命力を失い人々の記憶から次第に消え去った。日本の植民地抹殺政策のため、歴史にうずもれていたテコンドーが人民の健康と体力増進に寄与する民族の正統武道に強化、発展されたのは偉大な
領袖たちの正しい指導があったからである。
金日成主席は、テコンドーが人々の健康によく、大きな牽引力をもっている民族の伝統スポーツであることを洞察し、朝鮮人民の志向と体質的特性に合うようにテコンドー技術を発展させた。国際テコンドー連盟を結成した崔泓熙総裁を数回接見しテコンドーの強化、発展のための教示を行い、彼が執筆したテコンドー図書も見て民族の伝統武術を完成させようとする彼の努力も評価した。
金正日総書記は、テコンドーを民族の伝統スポーツに押したてテコンドーの発展で新たな転換がもたらされるようにした。国際競技で優勝の栄誉を勝ち取るテコンドー師範と選手に総合的なスポーツ基地を提供する構想を練った総書記はテコンドー館形成図案を検討し位置と敷地面積、設計と施工にいたる建設の全過程を指導し、テコンドー館が完成した時には、その名称を「テコンドー殿堂」と命名した。
総書記は、勤労者と青少年の間でテコンドーが広く普及されるにともない、朝鮮テコンドー委員会で人々の健康増進に寄与し時代的美観に合う健康テコンドーを創作するようにした。テコンドーを科学化するために教育科学研究室、基礎科学研究室、肉体研究室、資料研究室など科学研究陣容をしっかり固めたテコンドー科学研究所を設立させた。科学研究所が設立されることにより、テコンドーは科学技術に基づいてより高い段階へと発展できるしっかりした土台が築かれるようになった。
金正恩第1書記は、偉大な領袖たちの崇高な志が秘められており、民族の気概と魂が宿っている朝鮮のテコンドーを新たな高い段階へ引き上げるための綱領的な教えを垂れた。数回テコンドー選手と師範の模範演技を観て、テコンドーの威力を強化し大衆化するようにした。
そうして、今全国にはスポーツ熱風、テコンドー熱風が激しく巻き起こっている。今年にも、第19回テコンドー世界選手権大会に参加した朝鮮の選手たちは優勝カップ4と金16、銀4、銅5を獲得することによって、国別総合順位で1位を獲得した。テコンドーは選手だけでなく、少年から老人にいたるまで誰もが行う大衆的な運動、人々の体力と体を丈夫にするスポーツ種目となっている。
テコンドー、その名前とともに朝鮮はテコンドー母国の尊厳と栄誉をとどろかしている。