朝鮮民主主義人民共和国外務省
スポークスマンの回答
朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンは、日本と南朝鮮が「日本軍慰安婦」問題の早期解決のために努力することにしたということに関連して、11月5日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。
報道によると、11月初にソウルで行われた日本―南朝鮮首脳会談で「日本軍慰安婦」の問題を近いうちに解決するための協議を「加速化することにした」という。
周知のように、日本の朝鮮占領と第2次世界大戦の時期、日本国によって組織的に強行された日本軍性奴隷の犯罪は女性の尊厳と貞操、肉体をことごとく蹂躙したその時効が適用されない極悪な特大型人権蹂躙犯罪として、必ず日本が清算すべき罪悪の中の一つである。
前世紀の40余年にわたる朝鮮占領期間、朝鮮人民に840万余人の強制連行、100余万人の虐殺、20万人の女性にたいする性奴隷化、「創氏改名」、生体実験など前代未聞の犯罪を犯した日本は、敗亡して70年が過ぎた今もそれにたいする清算を回避している。
もっとも残虐、かつ醜悪な犯罪行為は、加害者が被害者のうち、どちらかとの間でいい加減に処理して済ませる問題ではない。
日本軍性奴隷被害者は朝鮮半島の南にだけあるのではなく、北にもあるので、すべての朝鮮民族が被った被害は全朝鮮にわたって解決しない限り、この問題は最終的に解決されえない。
日本は、日本軍性奴隷犯罪を含む朝鮮人民に犯したすべての特大型反人倫的犯罪と被害にたいする国家的な責任を認め、一日も早く朝鮮人民が納得できるように賠償しなければならない。