朝鮮民主主義人民共和国外務省が声明を発表
8月20日に軍事境界線一帯で南朝鮮傀儡がわが方の地域に向かって数十発の砲弾を発砲する重大な軍事挑発行為が再び発生したことと関連して、朝鮮民主主義人民共和国外務省は8月21日、声明を発表した。
その要旨は次のとおりである。
今回の事件と関連して敵は、わが軍が先に南側に1発の砲弾を発砲したため対応射撃をしたと騒ぎ立てているが、それは全く事実無根の偽り、捏造である。
南朝鮮傀儡が一方的に強行した今回の砲撃事件は、決して偶発的なものでも事故でもなく、緻密に計画された挑発自作自演劇である。
今、朴槿恵一味は内外で窮地に陥り、余命いくばくもない危機に瀕している。
内部では、反人民的悪政で「政府」に反対する民心が日を追って高揚され、極端な反統一策動と対決騒動がもたらした北南関係の破綻と緊張激化の悪循環によって傀儡当局が最悪の守勢に追い込まれているのが南朝鮮の現実態である。
危機に直面するたびに、軍事境界線上で衝撃的な事件をつくり出して内外の視線を逸らし活路を求めようとしたのは歴代の南朝鮮執権者の常套的な手口であった。
今回の事件もやはり、自分たちは危機から脱して時間を稼ぎ、朝鮮半島の情勢は最大に緊張させてわれわれの祝いごとを妨害しようとする無分別な企図から出た露骨な挑発行為である。
戦争瀬戸際に追い込まれた情勢はもう逆戻りさせることができなくなった。
われわれは、南朝鮮傀儡の砲射撃自作自演劇の背後に鮮明に写されている米国の様子を注視しており、事態が拡戦へと発展する場合、米帝侵略軍の些細な挑発的動きにも断固と対処する万端の準備ができている。
われわれは数十年の間自制し続けてきた。
今になって誰かのいかなる自制云々もこれ以上情勢の管理に助けにならなくなった。
わが軍隊と人民は単なる対応や報復ではなく、わが人民が選択した制度を命を賭して守るために全面戦争も辞さない立場である。
いまの世界は、われわれの自衛的措置がどんな段階を経てどのように拡大され、どのように勝利のうちに締めくくられるかを目の当たりにするようになるであろう。