主体107(2018) 11月 15日

民族自主は板門店宣言の根本の核心

 

歴史的な板門店宣言が採択されてから数十日が過ぎた。これは70余年間の民族分裂史に比べると一瞬に過ぎない。

しかしその短い期間北南間には、長官級軍事会談、高位級会談、赤十字会談、鉄道協力分科会談など部門別の会談が行われ、一連の意味ある合意に達した。またその履行のための活動が積極推し進められている。

民族問題の主人であるという自覚をもって、歴史的な板門店宣言を誠実に履行するための北と南の積極的な努力とその結実は非常に貴重で、大事なものであり、全同胞はそれがより大きな成果を来すよう切々と願っている。

全民族のああいう志向に即して板門店宣言を忠実に履行するうえで、北と南両方とも堅持すべきことは決して何であろう。

それは他ならぬ民族自主の原則である。

わが民族の運命はわれわれが決定するという民族自主の原則は板門店宣言を貫いている根本の核心である。

北南関係の改善は、決して誰それの承認を得てすることではなく、だれそれの幇助によって実現されるものでもない。

誰もわが民族に、北南関係改善と祖国統一を贈ってくれず、また贈れるものでもない。

民族自主の原則に背き、外部勢力との共助へ進むなら絶対北南関係を民族の意思と要求に応じて改善することができない。これは過去の歴史が残した教訓である。

いつでも会って心を打ち明け、意志を合わせて難問題を解決していけば、北と南の間に解決できない問題、克服できない難関と障壁とはありえない。

現実発展の要求からも北南関係は徹頭徹尾外部勢力の支配と干渉を粉砕し、民族問題の担い手としての自覚をもって歴史的な板門店宣言を誠実に履行するため積極的に努力してこそ立派な結実を結ぶことができる。

分裂勢力の策動が依然とした状況に北南関係の改善をめざす過程は決して平たんではない。

しかし難関と試練が折り重なっても民族的和解と平和繁栄の新しい時代を果敢に切り開こうとする民族の志向と要求は、誰も阻むことができず、民族の団結力にかなうものはこの世にない。

北と南は板門店宣言を履行するうえでだれそれの顔色をうかがうとか、客観的な条件にかこつけてはならず、すべての問題を必ずわが民族同士の力で解決しなければならない。

民族自主に民族の平和と繁栄が裏付けられる。

いまも白頭山と漢拏山の土が根を覆い、大同江と漢江の水を吸い込んだ板門店の松は青々として民族の堂堂たる気概を誇示している。

北と南の全民族は、歴史と現実を通じてその正当さと生命力が遺憾なく誇示された民族自主のスローガンを高く掲げて板門店宣言を徹底的に履行して、民族和合の新たな歴史、共同繁栄の新時代を早めるべきである。

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