主体108(2019) 11月 19日
国家無形文化遺産―クドゥル生活風習

朝鮮の国家無形文化遺産にはクドゥル生活風習もある。

クドゥルとは温石つまりクウンドル(焼け石)と呼ばれていたのが語音が変化して、クドゥルと呼ばれるようになり、温かい石という意味でオンドルとも呼ぶ。

クドゥルは昔の暖房装置である火鉢の利用過程に、周囲の石が熱をしばらく保存するという原理から出発したものである。

三国時代の高句麗のクドゥル施設について叙述した昔の文献には、当時の人々がクドゥルを設けて冬にたき口で火をたいて床を熱したと記されている。故国原王陵と薬水里壁画古墳にもクドゥル暖房施設が描かれている。

高麗(918~1392年)時代、クドゥルは床全面を暖める方式に発展した。その方式は朝鮮封建王朝(1392~1910年)時代には床全面クドゥル暖房の形式を備え、全国に普及された。

クドゥルには、朝鮮民族の部屋生活風習と熱を合理的に利用しようとする人民の創造的知恵と努力が秘められており、きれい、かつ文化的な朝鮮人民の住宅生活風習がよく反映されている。

クドゥルは部屋の温度を十分に保障し、床の湿気と冷気を防ぐなど、すぐれた点から朝鮮民族固有の住宅暖房施設となっている。

今日、朝鮮人民は平家だけでなく多層住宅にもクドゥル形式を広く利用しており、床温水暖房、床電気暖房形式を取り入れて民族の伝統的な生活風習を大いに生かしている。

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