主体108(2019) 9月 19日

福に恵まれた三つ子

平壌市牡丹峰区域琵琶2洞に住むホン・グァンリム、ホン・ミョンリム、ホン・ソンリムさんは当年8歳の三つ子である。

揺籃

「妊娠3カ月目に三つ子という診断を受けました。その時から平壌産院に入院しました。五味子蜜やローヤルゼリー蜜など入院期間に供給された蜜や補薬だけでも数え切れないほどでした。三つ子が生まれると国が栄える兆しだとし、あらゆる措置を講じてくれる国の関心と配慮によって、平壌産院が設立されて403番目のわが三つ子が生まれました。出生当時は1.75kg、1.5kg、1.84kgであったが3ヵ月後には4.5kg、4.1kg、4.4kgに増えました。私とわが子らの健康を見守る医者たちのご恩のほどは計り知れないものでありました。本当に、平壌産院はわが三つ子たちの幸せな揺籃です」と母親のシン・ギョンファさんは語っている。

国では息子のグァンリムと父親に銀の粧刀を、娘のミョンリムとソンリム、母親に金の指輪を贈った。

その後、三つ子は平壌育児院と牡丹峰区域興富幼稚園ですくすくと育った。保育員と教養員たちの思いやり深いまなざしと手は彼らのそばから離れなかった。国では三つ子のために風光明媚な普通江畔の新宅を配当した。

委員長はチュチェ104(2015)年の元日、新年の辞を終えてその足で、平壌育児院、愛育院を訪ね、三つ子をはじめ院児たちの頬をやさしく撫でながら新年にも心身ともに健やかに育ちなさいと言って彼らの将来を祝福した。そして、彼らを懐に抱いて記念写真も撮った。

希望

現在、三つ子たちは牡丹峰区域城北小学校で勉強している。

ある日の授業時間、担任教員がクァンリムさんの並外れた数学的才能を見付けた。様々な図形の中にある三角形と線分の個数を見つけ出す問題を出したが、てきぱきと答えるのだった。

その後、担任教員の課外学習指導は、クァンリムの知能啓発に向けられた。

「私は、大きくなって博士になるんだよ」とクァンリムは言っている。彼は一つの物事や現象を見ても常に思案をめぐらしている。

 

彼とは違って豊かな声量と快活な性格を持っているミョンリムとソンリムは、踊りと歌が上手である。今まで才能あるアコーディオン演奏家や声楽家の後進を多数育成してきた学校の音楽教員は、ミョンリムとソンリムには確かに生まれつきの素質がある、将来立派な音楽家になれると言っている。

心の夢と希望がかなえられるたびに、彼らの身長も心も日を追って成長している。

「一つの家族」

三つ子には父親、母親以外にも多くの「家族」がいる。

毎年、三つ子の身長と体重を測定し彼らの健康診断を定期的に行う牡丹峰区域琵琶総合診療所の担当医師、この1月の冬休みに三つ子のために補薬と栄養剤を準備して親身になって世話した牡丹峰区域人民病院小児科科長、三つ子たちは彼女らを「わがお婆さん」と呼んでいる。

孫は子より可愛いとして時となくドアをノックするという隣家の「お爺さん」、三つ子を立派に育てるのは人民班全員の仕事であるとして季節ごとに子供たちの衣類や生活用品も誠意をもって賄う人民班長「伯母」、誕生日や祝日はもとより、普通の日にも訪ね三つ子の学習状況を調べ暮らし向きを確かめて手助けする柳京鄭周永体育館労働者チョン・スンチョル「叔父さん」と妻のリ・グムヒャンさん、登校や下校の時も、遊び場でも一緒に手を取り合って行く村の兄さんや姉さんたち…。

三つ子は血肉のような情をもって見守るありがたい人々の関心の下に常に朗らかにすくすくと育っている。

感想文
Change the CAPTCHA codeSpeak the CAPTCHA code
 

Copyright © 2003 - 2019 《Korea Ryugilo Editorial Bureau》

All Rights Reserved