主体108(2019) 7七月 22日

障害者も共和国旗をあげることができる

私は朝鮮障害者スポーツ協会の水泳選手である。

両足もない障害者が江を渡るというなら、人々は容易に信じようとしないであろう。

中学校の時代、車事故で両足を失い、絶望に陥っていた私が水泳選手になったことは自分自身も信じがたいものである。幼い時から人より水泳を好んでいたからかも知れない。

私は5年前から朝鮮障害者スポーツ協会の一員になって立派な訓練条件を提供してもらい、水泳技術を磨いている。

すべての肉体的負担を両腕と腰をもって耐えなければならない体で、さまざまな水泳法を習得するということは言うほど易しいことではなかった。

惰弱になる心との闘い、必ず成功しなければならないという心構え。

一日中、水の中で訓練をして家へ帰る時には疲れきって諦めようかと思ったことも一度や二度ではなかった。しかし、私の両足になって面倒を見てくれた母親と姉、友たちのことを思いながら必ず成功して彼らの期待に応えるという決意を固めたりした。

努力した甲斐もあって、2014年に行われた第2回アジア障害者競技大会でランク入りし、2018年にインドネシアで行われた第3回アジア障害者競技大会の男子自由形リレー競泳(400m)に参加して3等をした。

そして、今回の国内障害者・愛好家スポーツ競技大会水泳競技では優勝した。

朝鮮民主主義人民共和国障害者保護法には「国家は障害者の人格を尊重し、彼らの社会的・政治的権利と自由、利益を健康な人と等しく保障する」と規制されている。

朝鮮では、障害者は国家が設けた各障害者回復治療機関と施設、学校とスポーツ・文化基地でその障害程度と年齢、体質に合うスポーツと労働を行っている。

すべての障害者スポーツ選手と同様に、私も以前には肉体を保つために運動を行ったが、今は祖国の名誉のためにスポーツを行っている。

私は、障害者も国際舞台で共和国旗をあげることができると思っている。

これから、水泳訓練に拍車を掛けて今後の国際障害者スポーツ競技では必ず優勝する。 

平壌市平川区域井平洞 シム・スンヒョク

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